メンタルトレーニングの基本・自己暗示

メンタルトレーニングには、マイナス思考からプラス思考へ切り替えるという目的があります。そのメンタルトレーニングでよく登場するのが、「自己暗示」。
自分自身にプラスのイメージの暗示をかけていきます。

練習ではいい結果が出るのに、本番の試合ではミスが多発・・・。
こういった人は、『試合で自分はミスするのでは・・・』という、マイナス思考が染み付いてしまい、いわば癖になっています。思い当たる人は居ませんか?ものごとを、悪いほうへ悪いほうへと考える癖。実は、そのマイナス思考が、さらにミスを誘発しているのです。

これを変えるのが、自己暗示。
悪い思考回路を断ち切り、すべてプラスで肯定的なイメージに変化させていきます。
自己暗示の方法もいくつかあるのですが、一番簡単で誰にでもできるものがあります。それは、実際にプラスの言葉を口に出す、言葉による「言語暗示」です。

「落ち着いて!」「きっとうまくいく!」など、プラスで肯定的な言葉を口に出してみるのです。自分自身に言い聞かせるわけですが、メンタルトレーニングでも、とても効果的とされている方法です。
その言葉を発するのは、やはりここぞ!という時。プレゼン開始前だったり、サッカーならゴールキックになったときなど、行動のつなぎ目や区切りで行うことがポイントです。
そのほうが効果的だといわれています。
このような掛け声を自分にかけるという方法だけでなく、具体的な自分の目標や問題解決の方法など、将来の希望や良いイメージを繰り返して文章に書き、それを声に出して読むという暗示方法もあり、多方面でこのメンタルトレーニングは有効です。